【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

人類とコーラリアンの調停は失敗し、
後はただ滅びを待つしかない。

その状況の中、巨大なスカブ・コーラルの中で
ただ一人、エウレカが指令クラスターとなって
崩壊を防いでいた。

その巨大指令クラスターの近くの海上で、
月光号と州軍戦艦スーパーイズモは給油活動を行っていた。

艦上では、ホランドが何かを考えながら、
兄デューイの帽子を見つめていた。

そこにユルゲンスがやってくる。

ユルゲンス
「こんなところにいたのか」

ホランド
「ああ」

ユルゲンス
「いいのか、リーダーがこんなところで油を売っていて」

ホランド
「LFOのないLFOライダーなんて、丘に上がった魚だ」

ユルゲンス
「そうか」

ホランド
「済まないな、スーパーイズモの燃料をいただいちまって」

私達は、常にその時できる最大限の努力を
し続けているとは言い難い。

それはとても大変なことだし、
膨大な精神力を必要とするからだ。

しかし、常日頃には無理でも、人生の岐路に立った時は、
その時できる最大限のことをしなければならない。

ニーチェは、私達にはそれぞれ、自分以外には
誰も歩むことができない唯一の道があると述べている。
それは、その時できる最大限のことを
成していくことで、初めて進める道である。

私達は、それぞれ誰とも違う唯一無二の存在。

自分以外には歩むことができない唯一の道がある。

その時にできる最善を考え、
行動することで歩むことができる道がある。

その道がどこに行き着くのかは、誰にもわからない。
あえて、知っている者がいるかとと問えば、
自分以外の何者も考えられない。

だからこそ、局面局面で、
自分ができる最善の行動を取ろうと努力してみよう。

それがベストの道なのだ。

人生、きっと「ここだ」という
ここで最大限のことをしなければならないと
思える、ポイントがある。

その時は、迷わずベストを尽くそう。

結果は誰にもわからない。
自分が一番近い答えを知っている。

その道がどこに行き着くのか、疑問を持ってはいけない。
ひたすら進もう。