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アニメの中の素敵な言葉

〔 2016 冬 アニメ 名言 / これは使える!〕僕だけがいない街 7話 小林賢也の言葉(2)

アニメ 名言 / これは使える!【アニメの中の素敵な言葉】
©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会
©Kei SANBE 2015/KADOKAWA

僕だけがいない街 7話『暴走』

【『正義の味方』ってさ…
 結果が出たからなれるってモンじゃないよ】


©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会
©Kei SANBE 2015/KADOKAWA


二人きりで話がしたい…
ケンヤに誘われ、人気の無い階段の
踊り場へ移動した悟。

静けさの中、悟はケンヤに
「お前は誰だ」と問いかけられる。

他人に対して関心が薄いはずの悟が、
突然他人の問題へ深く踏み込むようになり
特に親しいわけでもなく、
むしろ嫌っていたかのように
思えていた雛月へ積極的な
干渉を試みている。

まるで、何者かの強い意思を
取り込んだかのように。

ケンヤは、そんな悟の姿に
違和感を覚え、同時に憧れを
抱いていたのであった。

悟がその問いに対し
「正義の味方…になりたい人」
と自信なさげに答えると、
ケンヤはやはりお前は悟だなと
笑い出した。

他人を救うための一歩が
踏み出せなかったケンヤにとって、
事情がどうであれ踏み出していった悟は
「正義の味方」そのものだ。

ヒーローのような格好良い台詞が
言えなくとも、それだけは変わらぬ
事実としてこの場に存在していた。


「ケンヤ…雛月は殺される。
 虐待の現場を見たんだ、
 次は絶対に止めてやる」



ケンヤ
「…悟。
『正義の味方』ってさ…結果が
 出たからなれるってモンじゃないよ。
 お前はもうなってる。
 協力させてよ、俺もなりたいからさ。
 正義の味方」

「自分の道を進む人は、誰でも英雄です」

-[ヘルマン・ヘッセ]


ドイツを代表する文学者であり、長編小説『ガラス玉演戯』でノーベル文学賞を受賞した作家のヘルマン・ヘッセはこんな言葉を残している。






第一次世界大戦中、
多くの批判をものともせず
平和主義を唱えていた彼は、
自分の信念を曲げず突き進むべきだ
という考えを主張した。

自分の目指す場所へ
進もうとする意思を持ち、
それを実行に移そうとする人の強さは、
英雄のそれに勝るとも劣らない。

頂上を目指し、山を登ること。

誰かを助けるために、
気を配り行動すること。

どんなことであれ、
最良の結果を出すのは難しい。

だが、それでも目標のために
行動することを止めてはいけない。

行動に移さなければ、
当然だが結果は出ない。

例え悪い結果が出てしまったとしても、
そこには努力と経験、そして次の成功へ
つなげるための意思が残る。

挑戦すれば必ずなにかを
得ることが出来るのだ。

自分には無理だなどと諦めて
しまうのはもったいないと考えよう。

目指すものがあるのなら、
恐れずひるまず英雄のような
力強さで進むべきだ。

たとえ目的地にたどり
着けていなくとも、旅の途中であれば
旅人は旅人だ。

だが、旅がしたいと口で言うだけで、
目的地を目指さぬものを旅人とは呼べない。

まずは一歩踏み出してみることが大事。

ぼんやりとその場に立ち尽くすだけでは、
なにも始まらない。

なりたい自分になるためには、
行動あるのみだ。

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