【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

インタハイメンバーは全部で6人。
小野田や鳴子、今泉は昨年の
インターハイに出たので
今年もメンバー確定。

3年の手嶋、青八木も決まっていて、
残る椅子はあと一つ。

そこに、インターハイメンバー
最有力の1年鏑木と段竹が入ってくる。

何としてもインターハイに
出たい2年生の杉元は、
最後の6人目のメンバーとして
選ばれるために1年生レースに強行参加する。

レースが始まり鏑木と段竹は、
実力を発揮してすぐに先頭となり
集団を引き離していく。

そんな中、杉元は一人先頭の
鏑木たちに追い付こうと奮闘する。

一時は杉元が二人を抜いて
トップになるが、そのまま逃げきる
作戦は二人に見破られてしまう。

アテネオリンピック準決勝のソフトボール。

この試合は、上記の言葉を残した上野が
完全試合を成し遂げた試合である。

気持ちが強かったことで
勝利を呼び込んだ試合だった。

完全試合は、オリンピック史上
初の快挙であった。

試合は、お互い一歩も引かぬ展開で
点数がなかなか入らない。

1点がその試合を決めるという
試合だけに、選手にかかる
プレッシャーも半端ではない。

そんなプレッシャーの中、
上野は完全試合という偉業で
チームに貢献したのだった。

勝利を信じ、気持ちが切れなかった
ことが勝因となった試合である。

もし、力が拮抗していて、互角の勝負を
していたら最後には何が決め手となるのか。

色々なスポーツでの名勝負を見ても
分かるように、勝ちたいという気持ちが
強いほうが勝ちを呼ぶ。

「もしかしたら負けるかも」と考えてしまうと、
負けを意識してしまうことになる。

勝利は、勝つことを信じるほうに傾く。

日本の国技である相撲では、
怪我をして、出場はおろか、
優勝は絶望的と言われた力士が
最後まで諦めない気持ちで頑張り、
奇跡の優勝ということがあった。

それは怪我で万全でない中でも、
気持ちを切らさないことで
呼び込んだ勝利である。

心技体という言葉があるが、
時に心が体を凌駕することがある。

技術や戦略も大事であるが、
何より大事なのは勝ちたいという
気持ちを切らさないことが重要だ。