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アニメの中の素敵な言葉

〔アニメ 名言 / これは使える!〕 ワンピース 278話 サウロの言葉(2)

アニメ 名言 / これは使える!【アニメの中の素敵な言葉】
Ⓒ尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

ワンピース 278話『生きたいと言え!俺達は仲間だ!』

【この世に生まれて一人ぼっちなんて事は絶対にないんだで!!】

Ⓒ尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション


ロビンは考古学の聖地と呼ばれたオハラという
優秀な考古学者達が集まる島で子供時代を
過ごしていた。

母は仕事の為海に出たまま帰って来ず、
預けられた家では邪魔者扱い、
さらに悪魔の実の能力者だったため
島の住民からは気味悪がられ孤独に過ごしていた。

しかし考古学者達だけはロビンを受け入れ、
8歳にして考古学者になったロビンにとって
島の考古学者たちは唯一の仲間であった。

考古学者になった日、ポーネグリフの解読が
夢だと語ると、幼い考古学者に危険が及ぶのを
危惧した考古学者たちは、ロビンを守るため、
激しく否定してロビンを遠ざけるのであった。

ある日、ロビンは自分を気味悪がらず
受け入れてくれるサウロに出会い親しくなる。

そんな時オハラの学者たちはポーネグリフの
解読をした悪魔として全員が捕らえられ、
バスターコールが発動された。

島には砲弾が降り注ぎ、
サウロはロビンを逃がそうと走り出すが
クザンに捕まり凍らされてしまう。

サウロは凍らされる直前にロビンに言う

「よく聞けロビン、今は一人だけどもよ、
 いつか必ず仲間に会えるでよ」

「海は広いだで いつか必ずお前を
 守ってくれる仲間が現れる」


「この世に生まれて一人ぼっちなんて事は絶対にないんだで!!」

「真の友をもてないのはまったく惨めな孤独である。

友人が無ければ世界は荒野に過ぎない。」

-[フランシス=ベーコン]


「知識は力なり」の言葉を残した16~17世紀に活躍したイギリス出身の政治家、哲学者であるフランシス=ベーコンの言葉だ。







一人でいると寂しさを感じるが、
沢山の人がいる中でも
寂しさを感じてしまう事がある。

その様な寂しさや孤独感を感じるのは
自分を理解してもらえない、
受け入れてもらえないと思う時だ。

つながりが無くなってしまうと
不安になり自分に対して自信を失くし、
自分の存在価値さえわからなくなり
自分が誰からも理解されていないと
感じて生きる気力もなくしてしまう。

しかし、そんな時でも
あなたを好意的に見てくれている人は
必ずいる。

人は自分のコンフォートゾーンを持っている。

コンフォートゾーンとは
居心地の良い場所・状態をいう。

ふと気づくと、周りの状態が居心地の悪い状態に
変わっているという事がある。
それが今かもしれない。

あなたのコンフォートゾーンが
知らず知らずのうちに変化し
今のコミュニティにはあなたの
コンフォートゾーンが
合わなくなってきているのだ。

あなたの今のコミュニティに理解者は
いなくても、新しいコミュニティには
いるかもしれない。

だから、出会いを求めて
新しいコンフォートゾーンの
仲間を探そう。

そして、自分の存在価値を
再認識しよう。

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