【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

だが凛には日々の生活に対し
心から夢中になれるようなものが無く、
プロデューサーはそのことに
気づいてるようだった。

プロデューサーは再び
スカウトを試みるべく、
「シンデレラプロジェクト」の
再選考により決定した
島村卯月と凛の元へ向かう。

凛と卯月はそこで初めて対面し、
卯月はアイドルに対しての
気持ちを凛に語る。

「私、ずっと待ってました。
 アイドルに、キラキラした何かに
 なれる日がきっと私にも来るんだって。
 そうだったらいいなって。
 ずっと思ってて。
 そしたら、プロデューサーさんが
 声をかけてくれたんです」

「プロデューサーさんは、
 私を見つけてくれたから！
 私はきっと、これから、
 夢を叶えられるんだなって！
 それが、嬉しくて！」

それでもやはり人は
日々に刺激が欲しかったり
生きている素晴らしさを
実感したいものだ。

何かのチャレンジには
必ず最初の一歩が必要だ。

どんなに人気の歌手でも
俳優でもスポーツ選手でも、
スタートはみんな一緒、
何もない状態から始める。

その中には、その道に余り興味が
なかったが、一歩踏み出してみたら、
楽しくてやり甲斐を感じている
という人もいる。

始める前に見えなかったものも、
一歩踏み出したことによって
見えるようになってくるものがある。

自分の目に映るもの
だけが全てではない。

見えないところに面白みや、
やり甲斐を感じれる可能性は、
無限に存在している。

第一印象が好印象の状態で
始めるのも良いが、
目の前に飛び込んできたものに
一歩踏み込むことも悪くない。

そこに何か自分が生きていく為の
ヒントが必ずある。

そして、もしかしたらその一歩が、
今まで生きてきて経験した事の無い
素晴らしい世界の始まりに
なるかもしれない。