【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

一方通行と戦った上条は
怪我の治療のために病院
に入院した。

計画で犠牲になるはずだった
シスターズたちは寿命が
短い為、寿命を長くする為の
調整に入る。

その事に安堵している上条の
病室に、御坂美琴が訪れた。

上条のお見舞いにやってきた
御坂美琴に、上条は先ほど迄、
10032号が来ていた事を伝える。

上条から、シスターズの
寿命を長くする手術の話を
聞いた美琴は、物憂げな表情を
した後、上条の病室から
立ち去ろうとする。

病室から出ようとする
美琴を止めた上条は、
計画のせいでシスターズに
犠牲が出た事は、美琴の責任
ではないと励ます。

それでも、自分のせいで
1万人以上のシスターズが
犠牲になったと言う美琴に
上条は言う。

だが、いつまでも過ぎてしまった
過去を悔やんではいけない。

過去を教訓に次に成功する事も多い。

人は前に進む生き物であり、
過去を悔やんでいる限り、
その場所から先に進む事が
できない。

そして、人は必ず
最後には死を迎える。

いつか必ず死ぬ、と
誰しもわかっているが、
その瞬間まで死とは
どのようなものなのかは
誰にもわからない。

つまり、「死」というのは
その人が生きている限り
出会う事がないものなのだ。

人にとっての全ては生きる
ということであり、
与えられた生きている時間を
精一杯満喫する事が
人に与えられた権利であり仕事だ。

結果がどうであれ、
自分がした事を受け止め、
その結果を楽しむ事ができてこそ、
「生きる」という事に喜びを
感じる事ができる。