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アニメの中の素敵な言葉

〔 アニメ 名言集 / これは使える!/ネタバレ〕とある魔術の禁書目録 6話 上条当麻の言葉(2)

アニメ 名言 / これは使える!/ネタバレ 【アニメの中の素敵な言葉】
©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス

とある魔術の禁書目録 6話『幻想殺し(イマジンブレイカー)』

【ちょっとくらい長いプロローグで
 絶望してんじゃねえよ!!
 手を伸ばせば届くんだ。
 いい加減に始めようぜ、魔術師!】


©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス


インデックスは脳の85%で
10万3000冊の魔道書を記憶
しているため、残りの15%
でしか脳を使えない。

なのできっかり1年周期で
記憶を消さないと脳が
破壊され彼女は死んでしまう。

ステイルと神裂は教会から
そう聞いていたため、
1年周期毎にインデックスの
記憶を消していた。

だが実際は人間の脳は
140年分の記憶が可能であり
10万3000冊の魔道書の記憶で
85%を占めていて完全記憶能力
を持っていたとしても
一生かかっても脳が壊れる事は
ないと当麻は知る。

1年周期で記憶を消さないと
脳が壊れるというのは
インデックスを縛り付けて
おくための教会の嘘だったのだ。

それに気づいた当麻は
インデックスを救うために
幻想殺し(イマジンブレイカー)を使う。

インデックスの自動書記(ヨハネのペン)
が発動し、当麻に攻撃を始める。

ステイルは魔法名を唱えると
当麻の背に手を置き、インデックスの
命を助けられれば誰でも殺すと話す。

当麻はそんなつまらないことは
どうでもいい、インデックスの記憶を
奪わなくても済む誰もが望むハッピーエンドを、
こんな展開を待ち焦がれたのではないかと問う。

当麻はインデックスの強い攻撃に
耐えながら、ステイルに叫ぶ。

「ちょっとくらい長いプロローグで
 絶望してんじゃねえよ!!
 手を伸ばせば届くんだ。
 いい加減に始めようぜ、魔術師!」

「チャンスが目の前に現れた時に

これを掴む人間は、十中八九成功する。

不慮の事故を乗り越えて、自力で自分のチャンスを

作り出す人間は、百パーセントと成功する」

―[デール・カーネギー]

アメリカの作家、教師のデール・カーネギーはこう述べている。







チャンスは数少ないもの。

そしてそのチャンスは
訪れるタイミングも、
消えていくタイミングもわからない。

急に訪れ、急に消えていく。

だからチャンスが目の前に現れたら、
失敗等、色々な事を考えず
すぐ行動をしなければならない。

でも、チャンスを逃してしまった、
チャンスなんて訪れた試しがない、
チャンスなんて自分には訪れない、
そのような環境の人は、どうすればいいのか。

チャンスは、ただ目の前に
訪れるだけのものとは限らない。

チャンスは作ればいいのだ。

物事に真剣に頑張れば頑張るほど
新たな壁が出てきて、自分が苦しい、
大変、無理だというネガティブな
感情が湧き上がりやすい。

そういう感情が湧き上がる時、
多くの人がその感情から
逃げようとするだろう。

だが、その感情が浮かんだ時が
ひとつのチャンスだ。

無理や無駄という言葉が浮かんだ時に
その言葉をトリガーにして、
「挑戦してみる」に変換する。
そして行動に移す。

それは必ず成功に繋がる。

すぐに手応えを感じなくても、
知識を自分に蓄えることができ、
いろいろな可能性を知ることができる。

チャンスは少ないが、チャンスは作れる。
自分に思考はチャンスをいくらでも
生み出せると信じて、踏み出してみよう。

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