【アニこと】アニメの名言 これは使える! / ただの名言集じゃない!、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション!モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

menu

アニメの中の素敵な言葉

〔アニメ 名言集 / これは使える!/ ネタバレ〕とある魔術の禁書目録 17話 上条当麻の言葉(5)

span style=”font-size: xx-small;”>アニメ 名言 / これは使える!/ネタバレ 【アニメの中の素敵な言葉】
©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス




とある魔術の禁書目録 17話『大天使(かみのちから)』

【どんな目に遭おうが、
 俺の道は俺が歩く!】


©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス


当麻は世界中の人間の
外見と中身が入れ替わる大魔術、
御使墜し(エンゼルフォール)
を引き起こした術師が
父・刀夜であることを突き止めた。

夕暮れの海辺に1人佇んでいる
刀夜に当麻は、

「何でオカルトなんかに
 手ぇ出してんだよ。」

「どうして魔術師の真似事
 なんかしたのかって聞いてるんだ!」

と問いただす。

刀夜は遠くを見つめながら、

「当麻、子供の頃、お前が周りの
 人達からなんと呼ばれてたか
 覚えてるかい?」

と聞き、悲しそうな顔を浮かべ、

「疫病神、さ」

と続けて答えた。

子供の頃から当麻の周りでは、
不幸な出来事が続けて起きていた。

そのせいで友達ばかりか、大人達までも
当麻を遠ざけるようになった。

そんな迷信に突き動かされる
人の心が怖くなった刀夜は、
迷信のない世界、学園都市に
当麻を入れることにしたのだという。

しかし学園都市でさえ、
当麻は不幸な人間として扱われた。

科学でさえ打ち消せない不幸を、
取り除くためオカルトに頼ったのだと話す。

そんな親心を知った当麻は刀夜に告げた。

「バッカ野郎が……
 あぁ俺は不幸だった。
 けどな、たった一度でも俺が
 後悔してるなんて言ったか?
 冗談じゃねぇ。
 どんな目に遭おうが、
 俺の道は俺が歩く!」

「絶えずあなたを何者かに変えようとする

世界の中で、自分らしくあり続けること。

それがもっとも素晴らしい偉業である。」

―[ラルフ・ワルド・エマーソン]

アメリカ合衆国の思想家・無教会主義の先導者、ラルフ・ワルド・エマーソンはこう述べている。







親、兄弟、友達、
先生、赤の他人。

この世界の自分以外の人間には、
自分を変える影響力があり、
それが無数に存在している。

悪意のある言葉、
形を装っただけの詭弁、
甘い誘惑、
高圧的な物言い、
巧妙な嘘や罠、
自分よりも優れた人、
大多数の意見。

それらに流されず、
また、自分の信念を曲げず、
真っ直ぐ生きようとするのは、
難しい。

もし、それらに流される事を
選んでしまったら、
自分自身が納得しない選択肢に
意味があるのか?
本当にこれで良かったのか?
と、後悔する日がいつか訪れる。

しかし、人生の道中、
どんな目に遭ってもめげず、
周りから間違えていると
言われても、自分の信念の
赴くままに突き進んで、
自分が納得できる結果を
出せたのなら、自分は正しかった
と胸を張っていれるはずである。

そこまで到達できた時、
最後に必ず称えてくれる
人が出てくるものだ。

それまで、今はがむしゃらに
目標に向かって生きて行こう。

関連記事