5Sep
アニメ 名言集 / これは使える!/ ネタバレ 【アニメの中の素敵な言葉】
©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
ハイキュー!! 3話『最強の味方』
【“苦しい、もう止まってしまいたい。”
そう思った瞬間からの、一歩。】
©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
入部しても、なお喧嘩ばかりの
日向と影山は、キャプテン澤村に
お互いがチームメイトと自覚する
迄は部活に参加させないと
宣言される。
リベンジのチャンスとして、
同じ1年生との対抗試合に
挑む事になった日向と影山は、
2年田中と3年菅原の助けも
あって早朝練習を開始。
自分にもトスを上げて欲しいと
影山に懇願する日向だったが、
レシーブもままならないような
勝ちに不要な奴には上げない、
と断固拒否されてしまう。
もう負けたくない。
日向は影山と昼夜問わず懸命に
自主練を重ね、この短期間で
15分以上もラリーが続く所まで
成長していた。
足がふらつき、体力の限界を
迎えながらも、必死にボールを
追いかける日向。
もうこれ位で、とラリーを
終わらせようとする影山に、
「まだ、ボール落としてない!!」と
なおも食らいつく。
日向の超人的な勝利への
執念を目の当たりにして
影山は、一つの確信を覚える。
「恵まれた体格、優れた身体能力、
そういうのとは別の武器。」
「“苦しい、もう止まってしまいたい。”
そう思った瞬間からの、一歩。」
「世界の大偉業の大半は、もはやこれで
絶望かと思われた時にも、なお仕事をやり遂げた
人々の手によって成し遂げられた。」
―[デール・カーネギー]
アメリカの作家、大ベストセラー「人を動かす」を世に出したデール・カーネギーはこう述べている。
人は誰しも、「もうダメだ」
そんな瞬間を経験するものだ。
そんな時、今まで積み上げてきた物が
目の前で音を立てて崩れて行き
進む道が閉ざされてしまったかの
様に思える。
しかし、そこで退路を選ぶのか、
それとも倒れ込みながらでも
前に進むのかで結果は大きく
変わってくる。
また、カーネギーはこうも述べている。
「今度、何か手のつけられない様な
困難に出合ったら、思いきって
その中へ飛び込み、不可能と思って
いたことを可能にすることだ。
自分の能力を完全に信頼して
いれば、必ずやれる。」
壁に突き当たるということは、
着実に前に進んでいるという証拠である。
その壁を、行き止まりと見るか、
超えるべきハードルと見るか。
“挫折”ととるか、“チャンス”ととるか、
そして勝利と己を信じて
その“一歩”を踏み出せるか。
その執念を土壇場で捻り出せるかが
偉大な所までたどり着くためには
絶対的に必要な素質である。
閉ざされたように見える
その壁の向こうにこそ、
ゴールは眠っているのだから。
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