【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

まがねは古書店の店主を書籍２冊のために、
その特殊技能で惨殺する、猟奇的な
性格の持ち主だった。

現場に駆けつけたセレジアたちは、
これが新たな被造物の仕業であることは
間違いないと確信した。

そんなまがねは夕暮れの河川敷を
鼻歌交じりに歩いていた。

そこに現れるアリステアとまみか。
まみかはまがねに、その力を自分たち
ために貸して欲しいと頼む。

しかし、そのまがねの反応を見たアリステアは、
血の臭いがする、とまがねの邪悪さを見抜き、敵対する。

襲いかかるアリステアの槍がまがねに
届く直前に、セレジアが戦いに割って入った。
アリステリアと対峙するセレジアたち。

アリステアは、ここは神の世界であり、
軍服の姫君の言うとおり、自分の世界を
変革できると信じていると語る。

それを聞いたメテオラは、淡々と答えた。

今の現実を知る、ということは非常に大切な
ことだが、なんとなく知っている、では無く、
正確に今の現実を把握しているかと言えば、
これが意外と難しい。

人間は、出来事を自分の都合の良い
方向に解釈したがる。

だから、これが現実だ、と思っているものも
自分に都合よく歪曲されている可能性が十分にある。

今の現実を正確に知るための
良い認識方法は、客観的に現実を見る事である。

しかし、時には現実を直視したくない場合も
あるかもしれない。

そんな時でも、やはり客観的に現実を
知らなければならない。

現実を正しく知らなければ
正しい未来を語ることができないからだ。

時には願望と現実がごちゃまぜになって、
誤った未来像を描いてしまう恐れもある。

客観的に見るためのひとつに、図や表に
事実だけを抜き出して書き、
それをまとめるという方法がある。

紙と鉛筆を持って現在の事実だけを書き出し、
客観的かつ総合的に現実を把握するのだ。

大事な局面、人生の岐路、失敗したくない
あるいはできない局面には、正しい現実認知の
重要性を思い出し、描くべき未来像を
誤らないようにしたい。