【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

その元素はいったいどこに行っているのか。

長年の研究によってネガアースという
異次元にある別の地球の存在が確認され、
そこに流れ込んでいることが明らかになる。

地球は崩壊の一途をたどり、
裕福なものは地球の衛星軌道上にある
コロニーで暮らし、中流以下はそのまま
元素消失におびえながら地上で暮らす毎日だった。

研究により、脳内にポータルという物質を持つ
13歳以下の子供たちが、そのネガアースに
移動できることが分かり、コロニーでは
訓練されたその子供たちが、
エレメントハンターという元素回収チームを作り、
エレバイルという器具で元素を回収していた。

そんなある日、地上に住むレンとホミ、キアラは、
幽霊城に住むホログラムの博士、
エイミー・カーから、影のエレメントハンター
として働いてくれないかと依頼を受けるのであった。

意外にも、元素消失の原因は幼い時に
津波で父と母を失ったエイミー・カーが
いたたまれず、天に向かって発した
「地球なんか無くなっちゃえー！」という言葉が、
銀河軌道上にある11次元空間に作用し、
それを現実化しているという事実だった。

レン、ホミ、キアラが11次元空間に移動すると、
幼いエイミーは「地球なんか無くなっちゃえー！」と
連呼し、その度に地球上の元素消失が
起きているのであった。

エイミーを説得しようと試みるが、
幼く傷ついたエイミーはかたくなに心を閉ざし
叫び続ける。

11次元では想像こそが王。

レン、ホミ、キアラは最後に若き
エイミー・カーをイメージした。

出現した若きエイミー・カー、
髪をおろすと、それはエイミーの
母親そのものだった。

それを見たエイミーはやっと心を開放し、
元素消失は止まる。

そしてエイミー・カーと一緒に11次元の
世界の天高く消えていくのであった。

「レン、ホミ、キアラ、ありがとう．．．
 言葉を大切にして、生きてください．．．．」

と言い残して．．．。

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昔から「ことだま」という言葉があるように
言葉には、物事を現実化してしまうパワーがある。

いつもネガティブな言葉を使っている人は
それを現実化させている。

いつもポジティブな言葉を使っている人は
それを現実化させている。

数々の成功者を輩出してきた、
「思考は現実化する」の著者
ナポレオン・ヒル博士は成功者の多くが
「深層自己説得：アファーメーション」
を実践しているという。

深層自己説得とは
ゴルフが上手くなる為に素振りをするように、
毎日、ポジティブな成功イメージを
声に出して読んで潜在意識に
自分の成功イメージを覚えさせること。

少なくとも、毎日ネガティブな言葉をやめ、
ポジティブな言葉を発しようと
気をつけるだけで何かが変わると実感できる。