【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

最後の駆け引きが始まる。

今泉が金城を引き、荒北が福富を引く。

荒北は、もともと野球部でエースだった。

それが中二の夏に肘を壊し、
それがきっかけとなり高校では不良になった。

高校を辞めようと思った荒北が
信じられるのは、バイクだけだった。

そんな荒れていた荒北は、練習中に水分休憩を
するためにいた福富に喧嘩を仕掛けていった。

「遅っせぇ、ダッセーチャリなんか乗って何になるんだよ」と言い放つ。

スポーツと人生は、
似ているところがある。

大会で勝つためには、
努力して練習をしなければならない。

逆に、練習という努力をしないで
大会の臨むと結果はついてこない。

努力をした分だけ、その成果が出てくる。

努力しないでその成果を出すことはできない。

努力こそが成功への鍵となるなのだ。

ならば、その努力を自然とできる
天才になれば、成功して当然と言える。

マラソン選手がたくさんいる中で
一番になりたいと思ったとしても、
沢山の才能ある選手がいれば、
中々勝てない。

自分にも才能があるのに勝てないと、
練習に気持ちが入らなくなる。

そのうち、練習もしたくなくなる
かもしれない。

しかし、その状態では、他の選手に
勝つことは絶対にできない。

なぜならば、他の選手は練習を
しっかりとしているからである。

才能は、皆同じぐらい持っていたとしても、
その後の練習という努力で差がついてしまう。

練習をして、タイムが遅くなるということは
練習内容が適切でなかったか、スランプだったり、
怪我をしない限り、普通あり得ない。

しかし、練習をしないでタイムが
早くなるということは、もっとあり得ないのだ。

練習は大変で辛い。

もし、その練習をできる才能があれば、
結果は必ずついてくるのだ。

努力をした人が必ず勝者になれる訳ではないが、
勝者になる人は必ず努力している。

練習を続けることは、
勝つための一つの必須条件なのだ。

続けよう、人生に勝つために。