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アニメの中の素敵な言葉

〔 2016 夏 アニメ 名言集 / これは使える!/ネタバレ〕ベルセルク 11話 ガッツの言葉(1)

アニメ 名言集 / これは使える!/ネタバレ【アニメの中の素敵な言葉】
©三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/「ベルセルク製作委員会」




ベルセルク 11話『イデアの影』

【これだけ雁首揃えて、自分のケツに火がついてる時に、
 拝んでるだけだろ、こいつら】


©三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/「ベルセルク製作委員会」


聖地アルビオンは、キャスカの
呼び寄せた怨霊に侵蝕されていった。

怨霊は無念のうちに死んだ者達の
魂を飲み込んで成長し、生ける者の
命を奪っていく。

絶望的な状況の中、人々は神に
救いを求め、祈るばかりだった。

そこに、異端審問官モズグスと
その弟子たちが舞い降りる。

彼らは背中に白く巨大な翼を
生やして飛び回り、口から炎を
吐いて怨霊を焼き払った。

人々は、異形の姿となった
モズグス達を天使と呼んで熱狂した。

モズグスは、魔女であるキャスカを
火刑に処せば救われる、と人々を煽る。

群集は狂乱し、キャスカを殺せと
叫び声を上げた。

ガッツはキャスカを救おうと
モズグスに戦いを挑むが、
その圧倒的な強さに膝をつく。

「あなたは邪悪な魔女一人と引き換えに、
 この何千何百の信者の命が奪われても
 かまわぬというのですか。」

信仰こそがすべてだと説教をする
モズグスに、ガッツは剣を取って
立ち上がり、言い放つ。

「これだけ雁首揃えて、自分のケツに火がついてる時に、
 拝んでるだけだろ、こいつら」

「高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。

高い所へは、他人によって運ばれてはならない。

人の背中や頭に乗ってはならない。」

-[ニーチェ]


ドイツの哲学者、実存主義の代表的な思想家の一人として知られる、ニーチェの言葉だ。







強く願ってさえいれば、
いつか夢は叶うのか。

とてつもない強運の持ち主であれば、
願っているだけで夢が叶ってしまう
かもしれない。

宝くじに当選して一攫千金、
初めて書いた小説が大当たりして
一流作家の仲間入り、
街を歩いていたらスカウトされて
モデルとして大流行中の雑誌にデビュー。

こんな風に、世の中には強運だけで
成り上がっていく、という人もいる。

では、そんな強運を持ち合わせていない
私たちが、大金持ち、一流小説家、
あるいはトップモデルになりたい場合、
どうすればよいのか?

答えは簡単だ。

夢に向かって、何かしらの行動を
自ら始めなければならない。

まずは、夢を叶える為の計画を立ててみる。

過去に夢を叶えた人達はどのような方法
で成功を収めたのか調べる、最終目標を
達成するためにはどのくらいの期間が
必要なのか計算する、
日々夢に向かっていく為にはどのような
鍛錬が必要なのか具体的に書き出しす。

計画をするだけでも、やる事は沢山ある。

そして何より重要なのは、
その計画を実行に移す事だ。

自分の計画が成功すると信じて、
日々一歩ずつ、目標に向かって
淡々と実行していく。

ただ願っているだけでは、
夢を叶えることはできない。

自分の夢に向かって自らの脚で進んで行こう。

万策を尽くし、これ以上どうする事もできない、
という処まで歩みを進めきった時、
初めて神に祈るのだ。

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