〔アニメ名言 / これは使える！〕新世紀エヴァンゲリオン [破] 碇ゲンドウの言葉

アニメ名言 / これは使える！【アニメの中の素敵な言葉】
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版『破』

【自分の願望はあらゆる犠牲をはらい、
自分の力で実現させるものだ。
他人から与えられるものではない】

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開発されていた3号機が急遽アメリカから
日本に移送され、起動実験を行う事になり、
ミサトはそのテストパイロットを
レイとアスカのどちらに頼むか決めかねていた。

アスカは起動実験の日程を知ったが、
丁度その日はレイがシンジと父ゲンドウの為に
食事会を開く日であるということも知っていた為、
レイのために自らテストパイロットを志願する。

実験当日、3号機の起動実験は、
不運にも起動直後に使徒が侵入し、
アスカは使徒に取り込まれてしまう。

街を襲う使徒。

被害は甚大になっていく。
ゲンドウは止む無く第9使徒として
処理することを決め、初号機に乗っている
シンジに第9使徒としか告げずに迎撃を命令する。

だが、第9使徒を発見したシンジは
それがアスカの乗った3号機であることを知り、
容赦なく襲い掛かる使途に反撃できずにいた。

アスカを殺すぐらいなら自分が
死んでも構わないとゲンドウの命令を拒むシンジ。

ゲンドウは「ダミーシステム」に切り替えた。

初号機のダミーシステムは圧倒的な強さで使途を粉砕し、
アスカの乗ったエントリープラグをも噛み砕いたのだった。

戦闘後、シンジはアスカを殺そうとした父ゲンドウに怒り、
初号機に籠城しネルフを破壊しようとするが、強制射出される。

そして、諸々の一件によるショックでエヴァのパイロットを
辞めることを決めたシンジにゲンドウは告げた。

「また逃げ出すのか？」

「自分の願望はあらゆる犠牲をはらい、
自分の力で実現させるものだ。
他人から与えられるものではない」

「天は自ら行動しない者に救いの手をさしのべない」　

－[シェークスピア]

文学史上、不朽の人間像を創造したと言われるイギリスの劇作家、シェークスピアはこう言った。

目的を果たそうとする時、
人は何が起こるのだろうという
不安と期待が入り混じっている。

不安が多いと、上手く出来なかった時の
事を考え、その場所に留まってしまう。

しかし、その場所に留まっていても、
そこから先には何も起こらず、
目標は消滅してしまう。
　
目的を達成する為には、
前進しようと強く思う事が大切だ。

進む事を諦めてしまえば、
またそこで留まり先に進めなくなる。

進めなくなってしまうと、
これからどうやって前に進めば
良いのか、また不安になる。

そして期待さえ出来なくなり、
身動きが取れなくなる。
　
しかし、無理やりでも期待し、
前に進もうとあがいていれば、
小さなきっかけから、糸口が見つかり、
行動に移す事が出来る事もある。
　
間違いを恐れずに自分の道を
進んで行けば、進んで行くうちに
成功にたどり着く可能性も高まる。
　
失敗も成功も目的を果たす為には重要な役割だ。

何もしなければ何も始まらない。
　
行動を起こすだけで、
事態は変化し続ける事が出来る。

変化し続ける事で目標を見つけ、
目的を達成に近付く事が出来るのだ。

変化を続けるための行動をしよう。