【アニこと】アニメの名言 これは使える！ / ただの名言集じゃない！、アニメの名言と著名人・偉人の格言のコラボレーション！モチベーションを上げるアニメの名言を貴方に

最初のリザルトラインが迫り、
スプリントリザルトの可能性は
総北の田所・鳴子、箱根学園の
泉田の三人に絞られた。

状況は泉田が一歩リードで、
田所と鳴子は、隠していた
秘策を出すが、追いつき、離されの
繰り返しの状態に。

まだ泉田優位の状況は変わらない。

食らいついてくる二人を見て、
泉田は自身を槍に例え、
自分は鋭く磨かれた長い槍であり、
田所・鳴子は汚れた短い槍だと言い放つ。

また離され、負けまいと
追いかける中、田所は鳴子に
1年生レース以外で負けた経験は
あるかと問う。

鳴子は答えることを拒否するも
真剣な顔の田所を見て、自分の
負けた経験を話す。

逆に鳴子から聞かれ、田所は
1年生レースで自分が最下位
だった事を話す。

そして、自転車を辞めようとしたが
寒咲主将に説得され、再び走り
始めた時の事を思い返していた。

汚れている事は、その分努力をしている証だ。

汚れることを恐れず、自ら汚れていく
覚悟が自分を強くしていく。

優れた作品を世に送り出す芸術家達の
エプロンはひどく汚れている。

芸術家は時に豪快に作業する事があるが、
それでエプロンが汚れてしまう等と
躊躇している芸術家には、大作と呼ばれる
作品生み出すことはできない。

その時に感じた感性に突き動かされるように、
夢中で創作をしていくと必然的にエプロンは
汚れていく。

それは、芸術のために自分の作品と
真剣に戦っている証だ。

名誉の負傷という言葉があるが、
それは傷つく事を恐れずに
戦ったという事である。

必死に何かと戦っていれば、
どこかに傷ができたり、服が汚れたりと
綺麗でいられる訳がない。